人間に関する名言

人間 名言2




・人間の最も基本的な分類として、知を愛する人、勝利を愛する人、利得を愛する人、という三つの種類がある。(プラトン)



・すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する。(アリストテレス)



・人間は、時として、満たされるか満たされないか、わからない欲望のために、一生をささげてしまう。その愚を笑うものは、畢竟、人生に対する路傍の人に過ぎない。(芥川龍之介)



・人間の定義を言うと、ほかに何もない。ただ入らざることを捏造して自ら苦しんでいる者だと言えば、それで充分だ。(夏目漱石)



・人間の意識がその存在を規定するのではなくて、逆に、人間の社会的存在がその意識を規定するのである。(マルクス)



・私は人間だったのだ。そしてそれは戦う人だということを意味している。(ゲーテ)



・人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためでなく、運のせいだと思いたがるものなのだ。(プルタルコス)



・人間というものは、幼いときから労せずして得た栄誉を持っていると、成長するにつれて、必ずそれを自慢したくなるものである。(J・Sミル)



・人間は、時には誤謬を犯しながらも、足をのばして、つまずきながらも前進する。(スタインベック)



・人間にとって最も怖ろしいのは人間である。(ドイツのことわざ)




・人間には二種類しかいない。一つは自己を罪人だと思っている義人であり、他のもう一つは自己を義人だと思っている罪人である。(パスカル)



・人間は、生来、信じやすくて、疑い深く、臆病で、向こう見ずである。(パスカル)



・人間が獣と等しいと信じてもいけないし、天使と等しいと信じてもいけないし、どちらをも知らないでいてもいけない。そうではなく、どちらをも知るべきである。(パスカル)



・豚となりて楽しまんより、人となりて悲しまん。(ソクラテス)



・自分も人間でありながら、その人間が私を人間嫌いにする。(ルナール)



・人間はすべて暗い森である。(サマセット・モーム)



・すべての人間は、己れの内に猛獣をひそめています。(フリードリヒ大王)



・人間は、他人の経験を利用するという、特殊能力を持った動物である。(コリングウッド)




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