中傷・悪口 名言
・悪い評判は良い評判より早く広まる。(フランスのことわざ)
・中傷に対しては、無実の者でさえ勇気をくじかれる。(ナポレオン)
・中傷に打ち克つ道は、それを軽蔑するだけでいい。(マントノン夫人)
・悪口をいったら、すぐあなた自身の悪口をいわれていると思え。(ヘシオドス)
・なぜこのように悪口が絶えないのか、人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品位が下がるように思っている。(ゲーテ)
・中傷は、うるさい蜂のようなものである。これを殺す確信がないならば、手を出してはいけない。さもないと、前より一層激しい突撃を繰り返すからである。(シャンフォール)
・悪口は意地の悪い人の慰めでる。(ジューベル)
・人は何も言うことがなくなると、いつも悪口を言いはじめる。(ヴォルテール)
・真実は一般に中傷に対する最上の弁明である。(リンカーン)
・中傷する者は舌に悪魔をもち、それを聞く者は耳に悪魔をもつ。(ドイツのことわざ)
・風に向かって唾する者は自分のひげを汚す。(イギリスのことわざ)
・君と一緒に陰口をきく者は、君の陰口もきくだろう。(スペインのことわざ)
・中傷される人間は二重に傷つけられる。第一に、中傷を言う人間によりて、第二は、中傷を信じる者によりて。(ヘロドトス)
・噂は愉しいよ。歴史は単なる噂にすぎない。ところが悪口という奴は、噂には違いないが、お説教によって退屈なものにされたしろものだ。(オスカー・ワイルド)
・中傷は怖ろしきもの。なんとなれば、中傷者に対して何らの刑罰も法に規定されておらざるにも関わらず、この上なき、よき財産の友愛を盗むからなり。(ヒッピアス)
・己の職分を堪え忍び、沈黙を守っていることは、中傷に対する最上の答えである。(ジョージ・ワシントン)