結婚に関する名言

結婚 名言2




・結婚の幸福は、まったくの運次第ですもの。お互いに気心が分かっていても、前もって似ていても、そんなことで、幸せが増すってわけじゃないわ。(オースティン)



・結婚前は両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。(トーマス・フラー)



・結婚式の祝辞で、「結婚する前は両目を開けて相手を見て、結婚してからは片目でみましょう」という言葉をよく聞くわよね。それは相手の欠点を見ないために、と。私は「結婚するときは片目で見て、結婚してからは二つの大きな目玉で見つめましょう」といいたいの。それはお互いの良さを発見するために。(三浦綾子)



・どんな女性にとっても最良の夫というものは、考古学者に決まっています。妻が年をとればとるほど、夫が興味を持ってくれるでしょうから。(アガサ・クリスティー)



・よい妻というのは、夫が秘密にしたいと思っている些細なことを、常に知らぬふりをする。それが結婚生活の礼儀の基本である。(サマセット・モーム)



・結婚生活はすべての文化の初めであり頂上である。それは乱暴者を穏やかにするし、教養の高い者にとっては、その温情を証明する最上の機会である。(ゲーテ)



・君がよい妻を持てば幸福になるであろうし、悪い妻を持てば、哲学者になれる。(ソクラテス)



・結婚生活でいちばん大切なものは忍耐である。(チェーホフ)



・結婚する前、男はあなたの言った言葉を夜中にあれこれと考えて一晩眠れずに過ごすが、結婚した後は、あなたの話がまだ終わらないうちに眠ってしまうものなんです。(ヘレン・ローランド)



・結婚というものは、男子の魅力がどうのこうのと言ったことよりも、男子の思慮分別の有る無しの方が、ずっと大事な問題なのよ。(マリヴォー)



・幸福な結婚が稀なのは、女性が網をつくるのに忙しくて、かごをつくる努力をしないからだ。(スウィフト)



・接吻は続かない。料理は続く。(G・メレディス)



・人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。(アルマン・サラクルー)




・結婚は顔を赤くするほど嬉しいものでもなければ、恥ずかしいものでもないよ。それどころか、結婚をして一人の人間が二人になると、一人でいた時よりも人間の品格が堕落する場合が多い。(夏目漱石)



・結婚するのも仕合わせだし、しないのも仕合わせだ。どっちにも人間としての喜びがある。(武者小路実篤)



・結婚へは歩け、離婚へは走れ。(ユダヤの格言)



・結婚? 私はそれを、それ自体で考えたことはなかった。永遠に愛せる女を見つけたいと夢みたことはあったが、結婚のための結婚は考えたことがないのだ。(ニム・ウェールズ、キム・サン)



・結婚した方がよいでしょうか、それとも、しない方がよいでしょうかと訪ねられたとき、「どちらにしても、君は後悔するだろう」と彼は答えた。(ディオゲネス・ラエルティオス)



・まず、結婚せよ、愛情はあとからわいてくる。(西洋のことわざ)



・結婚生活をすすめるが、お前自身は独身を守れ。(西洋ことわざ)



・恋愛から結ばれる、いわゆる恋愛結婚は、誤謬をその父とし、必要(欲望)をその母とする。(ニーチェ)



・結婚生活は長い会話である。(ニーチェ)



・二十年もロマンスが続くと、女は廃屋の観を呈する。しかし、結婚も二十年になると、女は公共の建物みたいになる。(オスカー・ワイルド)



・急いで結婚することはない。結婚は果物と違って、いくら遅くとも季節外れになることはない。(トルストイ)




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