お金 名言1
・カネをなくしても失うものは無いが、勇気を失えば全てを失う。(ユダヤの格言)
・カネのある者は、カネがあるために不正をし、カネのない者は、金がないために不正なことをする。(武者小路実篤)
・若いときの自分は、カネこそ人生でもっとも大切なものだと思っていた。今、歳をとってみると、その通りだと知った。(オスカー・ワイルド)
・カネだけが人生ではないが、カネのない人生も、また人生とは言えない。十分なカネがなければ人生の可能性の半分は閉め出されてしまう。(サマセット・モーム)
・もちろん金は絶対的な力である。と同時に、平等の極地でもある。金のもつ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。金はすべての不平等を平等にする。(ドストエフスキー)
・金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。(アラン)
・金は、必要からのみ金を求める連中を回避する。(アラン)
・1ペニーの節約は1ペニーの収入。(イギリスのことわざ)
・ある人が実際にどんな人であるかを知りたければ、その人がお金をなくした時にどう振舞うかに注目するがよい。(ニューイングランドのことわざ)
・愚か者は、カネを持って死んでいくために、貧乏で暮らす。(ブロッケス)
・カネで幸せは買えないが、不幸と惨めさを押しとめることは出来る。(ユダヤの格言)
・カネがないから何もできないという人間は、カネがあってもなにも出来ない人間である。(小林一三)
・財布が軽ければ心は重い。(ゲーテ)
・借金することは、自由を売ることに等しい。(フランクリン)
・カネを人に人に貸すことは、敵を作ることと同じである。(ユダヤの格言)
・女子は月経に支配され、男子は月給に支配される。(長瀬川如是閑)
・カネは肥料のようなものだ。ばらまけば役に立つが、一ヶ所に積んでおくとひどい臭いがしてくる。(クリント・W・マーチソン)
・金持ちには子供はいない。相続人がいるだけである。(ユダヤの格言)
・ああ、カネ、カネ! この金のためにどれほど多くの悲しいことがこの世に起こることであろうか!(トルストイ)
・金は鋳造された自由である。(ドストエフスキー)
・自分のポケットのなかの小銭は、他人のポケットのなかの大金にまさる。(セルバンテス)
・金は天下の回りものだ! ただいつもこっちをよけて回るのが気にくわん。(ツルゲーネフ)
・財布が多ければ友人も多い。(ドイツのことわざ)
・金のないのは悲しいことだ。だがあり余っているのはその二倍も悲しいことだ。(トルストイ)
・金を稼がんとすれば、金を使わねばならない。(プラウトス)
・金銭というものは、他人には幸福に見えるあらゆるものを与えてくれる。(レニエ)
・金が物言うときは真実は沈黙を守る。(ロシアのことわざ)
・金と恋はひとを鉄面皮にす。(オヴィディウス)