お金 名言2
・金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。(ソクラテス)
・人々は、お金で貴いものは買えないという。そういうきまり文句こそ、貧乏を経験したことのない、なによりの証拠なのだ。(ギャシング)
・人びとは閑暇を犠牲にして富裕をうる。だが、富裕をはじめて望ましいものにする唯一のものである自由な閑暇が、富裕のために犠牲にせねばならないならば、私にとって富裕が何になろう。(ショーペンハウエル)
・金をつくるには三かく術を覚えなくちゃいけない。義理を欠く、人情を欠く、恥をかく、この三かくだ。(夏目漱石)
・カネで何でも買うことができる。常識を除いては。(ユダヤの格言)
・悪銭身につかず。(日本のことわざ)
・カネの値打ちが分からなければ、出かけていって誰かに借金を申し込んでみることだ。(フランクリン)
・金を稼ごうと思ったら、金を使わなければならない。(プラウトゥス)
・幸福は富そのものによって得られるのではなく、富を使って初めて得られるのだ。(セルバンテス)
・金は借りてもならず、貸してもならない。貸せば金を失うし、友も失う。借りれば倹約が馬鹿らしくなる。(シェークスピア)
・金庫の黄金より、市場の友人。(ユダヤの格言)
・五十ペンスを貸して半分しか返してもらえないよりは、十ペンスくれたやった方がよい。(トーマス・フラー)
・カネを貸すならば、なくしても惜しくないだけの額を貸すことだ。(ジョージ・ハーバード)
・金持ちの快楽は貧乏人の泪をもって購われている。(トーマス・フラー)
・金がものを言うと、心理が黙る。(ユダヤの格言)
・財産の貧乏を治すことはやさしいが、精神の貧乏を治すことはできない。(モンテーニュ)
・財宝は火のようなものである。非常に有益な下男であるかと思えば、一番恐ろしい主人でもある。