マクシム・ゴーリキーが残した名言を紹介

マクシム・ゴーリキー 名言


マクシム・ゴーリキー
マクシム・ゴーリキー(Maxim Gorky)1868年~1936年
本名はアレクセイ・マクシーモヴィチ・ペシコフ(Aleksei M. Peshkov)
ロシアの小説家、劇作家。
プロレタリア文学に大きく貢献する。後にソ連作家同盟初代議長に就任。著書:「チェルカシュ」「母」「どん底」など。




・行動を言葉に移すよりも、言葉を行動に移すことのほうがずっと難しい。



・仕事が楽しみなら人生は極楽だ! 仕事が義務なら人生は地獄だ。



・人間は今日も働いて食べた、明日も働いて食べた、そうやって自分の一生を毎年毎年働いて食べ続けるだけだったら、そこに何か立派なことがあるといえるのでしょうか?



・真実というものは、いつも人間の病気に効くわけじゃない・・・・ 真実さえあれば、いつでも魂の治療ができるというもんじゃあない・・・



・真実とはなんだ? ・・・・仕事がねえ、力がねえ、これが真実だ! 身の置き場がねえ! のたれ死にする他ねえ、これこそが真実だ!



・貧乏人の写真が新聞に載るのは、罪を犯したときに限られる。



・天才ってのは、自分を信ずることなんだ。



・すべて物事には終わりがある。したがって忍耐は成功をかち得る唯一の手段である。



・名誉心や良心なんてものは、権力や勢力を持っている奴らにだけ入用なんだ。



・他人を当てにしてはならない。・・・・ 我々はみんな取るために生きているので、与えるために生きているのではない。




・嘘はドレイと君主の宗教だ。真実は自由な人間の神様だ。



・才能とは、自分自身を、自分の力を信ずることだ。



・人間、何という高尚な音をたてることだろう! 人間は憐れむべきものではない、尊敬すべきものだ。



・人間は誰でもみんな、灰色の魂を持っている、だから、ちょっと紅をさしたがるのさ。



・人間という奴は、自分の隣人が良心を持つことを望んでいるんだ。つまり、誰でも良心なんかもっちゃ損だというわけなんだ。



・書物のなかで私は、かつて生活のなかで聞いたことのないような思想にお目にかかることは稀だった。



・明日、何をなすべきか分からぬ人は不幸である。




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