サミュエル・ジョンソン 名言
サミュエル・ジョンソン(Samuel Johnson)
1709年~1784年 イギリスの文学者。著書:「英語辞典」「詩人列伝」「シェイクスピア全集」など。
・好奇心は、力強い知性の最も永久的な特性の一つである。
・等主義者は彼ら自身の水準まで他人を引き上げることを望むが、彼ら自身以上に引き上げようとはしない。
・短い人生は時間の浪費によって一層短くなる。
・金のために結婚するものは悪い人間であり、恋のために結婚するのは愚かな人間である。
・愛国主義は無頼漢たちの最後の避難所である。
・あらゆる歴史は、それが当代の証拠によって支持されない限りロマンスだ。
・金を浪費したり、貯蓄する者はもっとも幸せな人々である。というのは、両者ともそのことを楽しんでいるからである。
・知識は力以上のものである。
・誰かの真似をして英雄や偉人になった者なぞ史上には一人もいない。
・政府は我々を幸せにすることはできないが、惨めな状態にすることはできる。
・何びとも、考えている真実を発言する権利を有するし、何びとも、それを破壊する権利を有する。
・人生は、次々の享楽ではなく、次々の欲望のうちに終わる。
・言語は思想の衣裳である。
・長びいた生命は、禍を長びかせる。
・辞書は時計のようなものだ。いいかげんな辞書なら無いほうがいいし、最もよい辞書でも完全に正しいことを期待することはできない。
・無知が故意の場合は犯罪である。
・今から一年も経てば、私の現在の悩みなど、およそくだらないものに見えることだろう。
・困難は大抵の場合、怠惰の娘である。
・すべての人を称賛する者は、何びとをも称賛しないのと同様だ。
・我々は、我々がよく知らない人たちを信じがちである。というのは、彼らは我々をけっして欺かないからである。
・思慮分別は人生を安全にするが、往々にして幸せにはしない。
・君の隣人を知れ、そして彼に関するすべてを知れ。
・友情は愛と同じく、僅かの途切れによって強まるかもしれないが、長い不在によって破壊される。