健康・病気に関する名言

健康・病気 名言




・健康な人は病気になる心配があるが、病人には回復するという楽しみがある。(寺田虎彦)



・病のある身ほど、人の情の真と偽りとを烈しく感ずるものは無い。(島崎藤村)



・第一の財産は健康である。(エマーソン)



・病気の境涯に処しては、病気を楽しむという事にならなければ、生きていても何の面白みもない。(正岡子規)



・病気の王様より、健康な乞食のほうが幸福だ。(パスカル)



・病気はためになることが多い。肉体を痛めつけることによって魂を解放し、浄める。いちども病気をしたことがない者は十分に自己を知っているとはいえない。(ロマン・ロラン)



・重要なのは病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ。(アルベール・カミュ)



・死に至る病とは絶望のことである。(キェルケギール)



・ただ健康のみが人生。(ハーゲドルン)




・健康な人は自分の健康に気がつかない。病人だけが健康を知っている。(カールライス)



・一番身体の健全な時は身体のことを忘れている時だ。それと同じく一番心の健全な時は心のことを忘れている時だ。(武者小路実篤)



・人間には不幸か、貧困か、あるいは病気が必要なのだ。そうでないと、人間はすぐ高慢になってしまう。(ツルゲーネフ)



・恋はもしかすると死より強いかもしれぬ。しかし病気は死より一層強い。(マルセル・プレヴォ)



・大病をして死を身近に感じると、深くたしなめられた気持ちがして、それまで重要に思えたことが、そうでなかったと悟るようになるものだ。(川端康成)



・人間にとって一番大事なものは、体だとでも思うんですか。僕はそうは思いません。僕には体より心の方が大事です。手がなくても、目がなくても、口がきけなくても、人間としての大事な心さえ立派であれば、それが立派な人間といえるのじゃないですか。(三浦綾子)




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