老いに関する名言

老い 名言




・周りの人から「お若く見えますね」と言われるようになったら、もうなたあたは若くない。(アービング)



・人は老年を恐れる。果たしてそこまで到達するかどうかも確かではないのに。(ラ・ブリュイエール)



・老人は、とかく善き教訓をたれたがるが、それはもう悪しき手を示す年でなくなったことを、ひそかに慰めるためである。(ラ・ロシュフコー)



・老いは顔よりも心に多くの皺(しわ)を刻む。(モンテーニュ)



・心には皺(しわ)はない。(セヴィニエ夫人)



・年寄りになったから賢くなったんじゃありませんよ。用心深くなっただけです。(ヘミングウェイ)



・忘却の早さと、何ごとも重大視しない情感の浅さこそ、人間最初の老いの兆しだ。(三島由紀夫)



・人は、青春のあやまちを老年に持ち込んではならない。老年には老年自身の欠点があるのだから。(エッカーマン)



・青年は老人を阿呆だというが、老人も青年を阿呆だと思っている。(ジョージ・チャップマン)




・精神のいちばん美しい特権の一つは、老いて尊敬されることである。(スタンダール)



・誰か過去を褒めず現在を罵らない老人を見たことがあるか。彼等はみな自分の悲惨と悲哀とを、世の中のせい、人々の考え方のせいにしている。(モンテーニュ)



・老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える。(ロダン)



・若者を非難するのは、年寄りの健康に欠かせぬ要素であり、血行を良くするのにとても役立つ。(ローガン・ピアサル・スミス)



・老人は何も言うことがなくなると、すぐに近頃の若い者は・・・ と言うものだ。(チェーホフ)



・大体、人間というヤツは、年齢をとるとロマンティックになるよ。若いものはロマンティックだなんて笑うが、あれは本当は嘘だ。若い時は、驚くほど現実的だよ。(井上靖)



・四十歳は青年の老年期であり、五十歳は老年の青春期である。(ユーゴー)



・年を取るとおしゃべりになるのは、沢山のことを見てきたからであり、また、やがて永遠に話すことがなくなってしまうからである。(ジョセフ・ホール)




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