自由に関する名言

自由 名言




・自由とは、自分が自由であると信ずるところの、一つの幻覚にすぎない。(萩原朔太郎)



・たいていの人間は大部分の時間を、生きんがために働いて費やす。そして、わずかばかり残された自由はというと、それがかえって恐ろしくて、それから逃れる為にありとあらゆる手段を尽くす。(ゲーテ)



・自由がないという思い込みから解き放たれることが本当の自由である。(ブーバー)



・自由と我がままとの界は、他人の妨を為すと為さざるとの間にあり。(福沢諭吉)



・自由は責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる。(ジョージ・バーナード・ショー )



・今のお前は自由だ。自由はどこまで行っても幸福なものだ。その代わりどこまで行っても片付かないものだ、だから物足りないものだ。(夏目漱石)



・自由というものは、あの実質的で滋味ゆたかな食物か、あるいはこくのある葡萄酒のようなものであって、それに慣れている丈夫な体質を養い強めるには適しますけれども、それに合わない虚弱できゃしゃな体質を圧倒し、破壊し、酔わせる。(ルソー)



・互いに自由を妨げない範囲で、わが自由を拡張すること、これが自由の法則である。(カント)




・自分自身を支配できない者は自由ではない。(マッティーアス)



・自由なんてものはお前、そもそも人から貰うものではないぞ。(真船豊)



・唯一の可能な自由とは、死に対する自由である。(カミュ)



・人間が自由でありうるためには、神があってはならない。(シュリング)



・正義のないところに自由はない。自由のないところに正義はない。(ゾイメ)



・自由は勝ち取るものであって、与えられるものではない。(ブラック)



・自由に気がついていないときこそ、人間は一番自由なんだ。(デビッド・ローレンス)



・あらゆる人が自由になるまでは、何びとも完全に自由たりえないし、あらゆる人が幸福になるまでは、何びとも完全に道徳的たりえない。(スペンサー)




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