恋愛に関する名言

恋愛 名言2




・曖昧でない男女の関係など、火星にいっても心中の途中でも、ありはしない。(村上龍)



・人は人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛していない場合が多い。(瀬戸内寂聴)



・恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。(瀬戸内寂聴)



・恋人として男と女と違う点は、女は一日中恋をしていられるが、男はときどきしかできないという点だ。(サマセット・モーム)



・人間をいちばん残酷にするのは、愛されてゐるといふ意識だよ。(三島由紀夫)



・男の本当の姿を見極めたいなら、その人が自分より下の立場にいる人にどうふるまうかを見る事ね、同僚に対する態度ではなくてね。(J.K. ローリング)



・恋は多く人生の苦痛を包むオブラートなり。(国木田独歩)



・恋愛には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋。(スタンダール)



・相手に長所がなければ、愛は続かない。一瞬の愛なら、相手さえいればいい。(マーガレット・アンダーソン)



・女は、たとえ100人の男に騙されようとも、101人目の男を愛するものだ。(キンケル)




・恋する者には、恋の相手がいつも独りぼっちのように見える。(ウォルター・ベンヤミン)



・女の純真さなんて、熱いストーブの上に乗せられた雪みたいに、ちょっと触れただけで消えてしまうものだけど、男は違うわ。純真な男は、例え奥さんを10人変えようと、やはり最初と同じように純真なのよ。(ウイリアム・アイリッシュ)



・男が女に泣かれるとその憫れに打たれて心が変わるというが、男に泣かれた女は断固として愛想が尽きる。 (佐藤愛子)



・男は妻や愛人が嫌になると、逃げようとする。だが女は憎い男には仕返ししようと、手もとに抑えてきたがる。(ボーボワール)



・愛というものは一般論で語れるけれども、しかし恋愛というもの一般論では語れない。(橋本治)



・人はつねに初恋にもどる。(エチエンヌ)



・初恋というものは、特定の相手に恋してる、というよりもむしろ「恋」というものに憧れて、自分で描き出した恋の幻影に恋している状態とも言える。(吉行淳之介)



・恋愛で第一に大事なことは何かと聞かれたら、私は、好機をとらえることと答えるだろう。第二も同じ、第三もやはりそれだ。(モンテーニュ)




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